資産運用として考える投資信託

toushin1

銀行なども力を入れだした投資信託
「将来不安ですよね?」
「老後の計画は早く始めた方がいいですよ」
「まだ資産運用をしていないのですか?」
「貯蓄から投資の流れが来ていますよ」
最近、証券会社のみならず信金や銀行などの金融機関でも積極的に金融商品の販売を進めております。
ただ、これには理由があります。


そもそも、銀行などの金融機関は預金者からお金を集めてそのお金を企業に融資し、融資の利息を受け取ってマージンを取りつつ、それを預金者に還元するという流れが普通だったわけです。
少し難しい言葉を使えば間接金融という形です。
あなたが預金を銀行に預ければ、そのお金を銀行が融資という形で運用して利益を上げ、あなたに再分配していたわけです。
ただ、この収益モデルは少しずつ変化してきています。
優秀な貸出先にお金を貸し出しても低金利なのであまり儲からないことでしょうし、また、儲かるような貸出先には貸し倒れのリスクがあるという形になってきているのです。
では、投資信託を販売するとどうでしょうか?
投資信託は販売した、その時点で手数料収入を上げることができます。
例えば、平均的な投資信託の手数料は3%です。
仮に1000万円分の投資信託を販売できれば手数料として30万円の収入になります。
それも、銀行からするとリスクはありませんよね。
これだけではありません。
投資信託は信託報酬という形で購入後に販売した金融機関にも手数料が落ちる形になっているのです。
低金利でリスクを取りながら間接金融で収入を得ることに比べればかなり画期的な話ではないでしょうか?
そんなこともあって、金融機関が投資信託の販売に徐々に力を入れるようになってきたわけです。

儲かりそうな商品
もちろん、販売している金融機関だけが儲かるような商品であれば誰も買うことはないでしょう。
投資信託の詳細については後述しますが、どの投資信託であっても儲かる可能性はあります。
リスクだけではないわけですね。
もし、少しでも投資信託に興味があれば、銀行などで投資信託のパンフレットをもらってきて目を通してみてください。
きっと
「儲かりそう」
と感じるはずです。
もちろん、パンフレットは販売するためのツールですからメリットは絵や写真などを使って魅力的に表現されているものです。
一方でリスクについてももちろん、書かれてはいるのですが、多くの場合で活字の羅列として並べられており、メリットばかりが頭に残りやすくなっているはずです。
ここで大事なことはリスクを強調して考えることでも、メリットを懐疑的に見ることでもありません。
メリットとデメリットの両方を把握して、あなたの投資意向に合った商品を選べるようになることです。
極端な話をすれば、投資信託は儲かるかどうかは分かりません。
それほど難しいものなのです。
ただ、だからといってテキトーに買っていてはギャンブルになってしまいますよね。
資産運用の必要性を真剣に考えて必要に応じた知識を身に着けて取り組むようにしましょう。
そうすることで、思いもよらなかった損失を被る可能性を下げられることにつながり、また、投資意向に合った商品で資産を拡大させていける可能性を上げられることでしょう。
正しい知識を学習し、間違っても金融機関の営業マンの口車に乗せられて買ってしまったということのないようにしましょう。

資産運用の必要性
銀行が超が付くほどの低金利状態にあることはご存じのとおりです。
200万円、300万円というある程度まとまった資金を預金していても、コンビニのATMで2~3回引き出したらその利息はなくなってしまうことでしょう。
老後に必要とされる資金を預貯金だけで貯めようと考えたならそれこそ、爪に火を点すような涙ぐましい努力が必要になるかもしれません。
最近数年間は持ち直しつつあるとはいえ、会社員の平均年収はここ20年ぐらいで50万円ほど下がってきております。
貯蓄活動に精を出してお金を貯め続けることは苦労もきっと大きいことでしょう。
さらに言うと、政府は物価の上昇目標を掲げております。
徐々に物価が上昇していった未来を考えてみてください。
これまで、1日に1000円で過ごせていたのが1日1500円になったらどうでしょうか?
今までよりも生活が苦しくなることは言うまでもありません。
働いていて、物価の上昇に合わせて給料も同時に上昇していってくれればよいかもしれませんが、老後を迎えていると給与上昇の恩恵を享受できない可能性があります。
もっと預貯金を貯めておけばよかったと後悔しても時すでに遅しなのです。
そこで、資産運用の登場です。
資産運用をすることによって効率的に資産を拡大することができればどうでしょうか?
預貯金をただ貯め続けるよりは老後の準備ができるかもしれません。
物価が上昇した際に価値の変動する資産を持っていたらどうでしょう?
物価の上昇に合わせて資産を拡大でき、結果として物価の上昇を少しは吸収できるはずです。
働く世代が受給世代を支える世代間扶養の形を取る現行の年金制度が少子高齢化が進んだ未来にどうなっているかは未知数です。
将来のために、今こそ資産運用に取り組むべき時と考えるべきではないでしょうか?

資産運用での考え方~期間を味方につけろ~
資産運用と一口に言っても、その投資対象や投資方法は様々です。
比較的リスクが高い投資対象を積極的に取引して資産を拡大する方法もあれば、買ってずっと保有を続ける方法もあります。
もちろん、全ての投資対象、投資方法にはメリットとデメリットがありますが、一つの軸として期間を味方にする考え方を取り入れることをおすすめします。
老後の不安を減らすことを考えた場合、老後までにあと何年あるでしょうか?
その期間を味方につけるのです。
リスクが高い商品でタイミングよく売買を重ねて積極的に資産を拡大していくことも否定はしませんが、それはあくまでも全体の資産のうちの一部に留めるようにしましょう。
売り買いを重ねると、その分コストがかかります。
特に投資信託は株式手数料に比べて買い付け手数料などのコストが高めですから、何度も何度も乗り換えをしていたら手数料ばかりかかってしまって利益を得ずらくなってしまいます。
タイミングを見計らって売り買いを重ねるのではなく、あなたの投資意向に合った適切な投資信託を見つける目を養って、あとは期間を味方に付けて取り組む方法が基本です。

資産の割り振りを考えましょう。
資産運用に取り組む前に大事な話が3つあります。
それが以下の3つです。
・まずは預貯金
・余裕資金
・最初に割り振りを考える
一つずつ見ていきましょう。

≪まずは預貯金≫
資産運用は大事です。
でも、預貯金がない状態であればまずはそちらを優先するようにしましょう。
目安は生活費半年分です。
今、現役の働く世代であれば今後転職することもあるかもしれません。
また、景気悪化に伴ってリストラされてしまうことだってあり得るかもしれません。
預貯金があれば不慮の事態も慌てずに対応できるはずです。

≪余裕資金≫
預貯金を半年分の生活費以上貯めてから、その上回ったお金を資産運用で運用していくようにしましょう。
というのも、商品によっては運用の途中で換金するのが難しかったり、或いは途中で売却しようとすると不利な価格で売却せざるを得なくなってしまうことがあるためです。
「急にお金が入用になったけど、投資信託の基準価格が購入時よりも下げていたため大きな損失になってしまった」
こうならないように、資産運用は余裕資金で取り組むようにしましょう。
これは、強調しておきたいと思います。

≪最初に割り振りを考えてから取り組む≫
資産運用をしていくと決めたなら、何をどれぐらい買うのかを決める必要があります。
これは、実際に取り組む前に決めましょう。
というのも、最初にある程度の割り振りを決めておかないと、
「株式ばかり買ってしまった」
「気が付いたら米国の商品ばかりになってしまった」
といった失敗に陥ってしまう可能性があるためです。
卵は一つのカゴに盛るなという格言をご存知でしょうか?
これは、大切な卵を一つのカゴに入れておいた場合、そのカゴにもしものことがあれば大打撃となってしまう、それを避けるためにいろいろなカゴに分けて入れておこうという分散投資の考え方を説いた格言です。
最初に資産をどう割り振るかを考えておけば卵を一つのカゴに盛ってしまうリスクを避けられます。
資産運用は、取り組む前が大事なのです。

以上、3つは資産運用に取り組む上で忘れてはいけない大事な考え方です。
資産運用は上記3つをしっかりと心に刻みつつ、大事なお金が絡んでいること、そして、損失を出すリスクがあることをよく理解した上で取り組むようにしましょう。

忙しくてあまり勉強できない人向きの投資信託
投資信託は、
・プロが運用する
・少額から投資できる
という点がメリットとして紹介されます。
もちろん、これらは投資信託にとっての大きなメリットと考えられます。
先ほど、期間を味方につける考え方で取り組むことをおすすめさせていただきましたが、逆に言えば何度も売買を繰り返したりタイミングを見計らう必要はないとも言えます。
完全にほったらかしとまではいきませんが、普段忙しくてあまり時間が取れなくても、また、資産運用の勉強にあまり時間をかけたくないという人でも、投資信託は比較的取り組みやすい投資対象と考えることができます。

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