投資信託の基礎知識

投資信託の基礎知識

さて、ここでは投資信託について説明していきます。
投資信託とは、投資家から資金を集めてまとまった資金にして、それを株式や債券などに投資していく金融商品のことを言います。
投資対象は株式や債券、不動産など多岐に渡りますが、投資信託によってどういった投資方針で投資していくかは決められております。
そのため、投資家であるあなたはあなたの投資意向に合った投資信託を選んでお金を投資していくことになるわけです。
株式や債券など、投資信託を通さなくてもあなたが直接投資できる投資対象もありますが、すべてに分散させて投資させていくことを考えるとどうでしょうか。
莫大な資金があれば分散投資できますが、少額の資金で分散投資することは本来難しいはずです。
ただ、投資信託を利用することによって少額の資金での分散投資が可能となっております。
また、例えば新興国の株式にお金を投じることを考えてみましょう。
新興国の株式に直接投資できるような国内の証券会社は多くないはずです。
投資信託を利用することで、普通では投資しにくい投資対象についても投資できる点は大きなメリットと考えられます。
投資信託は
・プロが分散投資してくれる
・少額からでも投資できる
という2点をここでは覚えておきましょう。

投資信託のデメリット
投資信託にもデメリットはあります。
主なものとして考えられるのは以下の3点でしょうか。
・元本の不確実性
・コスト
・分かりにくいものも多い
一つずつ見ていきましょう。

≪元本の不確実性≫
これは、投資信託に限った話ではありませんし、多くの人が理解していることだとは思いますが、投資信託は元本保証の商品ではありません。
場合によっては資産が半分になってしまう可能性だってあるわけです。
せっかく増やすために取り組む資産運用ではありますが、減ってしまう可能性についてはよく理解しておく必要があります。

≪コスト≫
投資信託にはいろいろなコストがかかります。
買い付け時には販売手数料がかかりますし、保有している間にも信託報酬という費用を間接的に負担しています。
買い付ける際にはコストについては理解しておく必要があります。
特に販売手数料がかかることを考えると、タイミングを見計らないながら次々に乗り換えて投資していく戦略には不向きと考えることもできます。

≪分かりにくいものも多い≫
現在、投資信託には4000を超える種類があると言われます。
そして、日々新しい投資信託が発売され続けております。
更に言えば、今後も新しい投資信託が発売され続けることになるはずです。
投資家の多様なニーズに答えるという意味もありますし、新しい投資信託には一定の人気があることも新規販売され続ける理由と考えられます。
そして、最近の投資信託はかなり複雑な商品が出てきています。
例を一つ挙げると通貨選択型の投資信託などがあります。
投資対象の値動きや配当などの損益の要素に加えて、選択した通貨の金利、値動きなどの損益要素も取り入れるというタイプの商品で、特に毎月分配型の投資信託としてかなり人気があります。
ただ、利回りがよいからという理由でリスクが高い投資対象や新興国などのリスクが高い通貨を選択すると、いざリスクが表面化したときにダブルのダメージを受けてしまうこともあり得ます。
複雑な投資信託を否定するわけではありませんが、商品内容をよく理解してから投資する必要があると考えましょう。
以上のように
・元本の不確実性
・コスト
・分かりにくいものも多い
が投資信託のデメリットとして覚えておくべき内容となります。
どんな金融商品であってもデメリットはありますし、どうしてもメリットばかりに目が行きがちではありますが、投資する際にはデメリットにも注意を払うようにしましょう。

投資信託の色々
ここでは、投資信託を様々な角度から見ていきましょう。
制度上の細かい分類ではありませんが、投資信託にはこういった分け方があるんだといったイメージを持ちながら読み進めていただければと思います。

≪パッシブとアクティブ≫
投資信託にはパッシブとアクティブの二種類があります。
パッシブタイプの投資信託では日経平均株価やTOPIXなどの特定の指数と同様の動きとなることを目指して作られた投資信託です。
日経平均株価やTOPIXであればニュースなどでもよく報じられるので儲かっているのか、損しているのかを把握しやすいと言えるでしょう。
一方、アクティブタイプの投資信託は積極的にリスクをとって日経平均株価やTOPIXなどの指数よりもよいパフォーマンスを目指して運用していくスタイルです。
パッシブタイプの投資信託よりも手数料や信託報酬などのコストが高くなる傾向にあり、また、せっかくアクティブタイプなのに、パッシブタイプにパフォーマンス面で負けてしまう投資信託が多いことにも注意が必要です。

≪国内と海外≫
投資信託の投資対象は様々ですが、国内に投資するものか、それとも海外に投資するものかという分け方をすることもできます。
海外に投資するものだと、カントリーリスクや為替の変動リスクも考慮する必要があります。
国内に投資しているものの方が分かりやすくていいと考える人もいますが、日本国内にしか投資していないこともリスクと考えることができます。
為替が円安になることもありますし、海外の成長性にも魅力はあります。
リスクを把握すること大事ですが、あまりに臆病になりすぎないように選んでいきましょう。

≪株式と債券≫
株式に投資するタイプの投資信託は比較的値動きは大きくなり、一方、債券型の投資信託は値動きは小さくなる傾向になります。
というのも、債券は国債をイメージしていただくとわかりやすいのですが、発行体がつぶれない限り(国債の場合は国がつぶれない限り)は元本がそのまま帰ってくる性質のもので、値崩れを起こしにくいためです。
ただ、特に海外では元本のリスクが高い債券も多数発行されているので注意が必要になります。
ちなみに、債券にしか投資しない投資信託であっても株式投資信託と表記されているケースが多いです。
これは、制度上1株でも株式を組み入れることができるものを株式投資信託と言い、制度上はそうした分類にしておいた方が都合が良いという理由からです。
実際に投資する際には制度上の分類ではなく、実際に投資している対象をよく調べるようにしましょう。

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